リアルガラスコート classM
メンテナンス1.日常的なメンテナンス
リアルガラスコート classMを施工されたお車は、定期的に水洗いを行うだけでコーティング効果が持続して汚れが簡単に落とせます。
- 作業1
- ボディにしっかり水をかけ、ホコリなど大きな汚れはシャワーで取り除きます。じゅうぶんに水をかけながら、洗車スポンジを用いて軽くボディをなでて汚れを落としてください。
- 作業2
- 雨に濡れた後や水洗いの後、水滴をそのままにしておくとシミが発生することがあります。水切りセーマ(もしくは柔らかいタオル)でしっかり拭き上げを行ってください。
2.撥水性能が弱まってきたら・・・
撥水性能が弱くなってきたら、シャンプーや水洗いの洗車後の拭き上げに、撥水メンテナンスクロスをご利用ください。撥水性能を維持することで、汚れを落としやすくなり、水洗い後の拭き上げ作業も楽になります。
- 作業
- 一旦水を含ませてからしっかりしぼり、あとは普通のタオルのように使用するだけでボディの撥水性能が復活します。
3.水洗いでは落ちない汚れがついたら
鳥のフン・樹液・虫の死骸・タール・油汚れなど、水洗いでは落とせない汚れがボディについた場合、メンテナンスシャンプーをご利用ください。早めに汚れを落とすことで、コーティング被膜のダメージを防ぎます。ボディを、ザラザラにしてしまう鉄粉の付着も少なくなります。
- 作業1
- 付属のスポンジを水でじゅうぶん濡らし、シャンプー液を適量つけて、しっかり泡を立ててください。
- 作業2
- 泡でやさしく洗浄してください。洗浄の後はしっかりと水ですすぎ、1. 2. のように拭き上げてください。
メンテナンスシャンプーでは落ちない汚れやシミについては4. 5. に進んでください。
4.シャンプーでは落ちない汚れがついたら
- 作業
-
花粉や黄砂が樹液などで固まってしまいシャンプーで落ちない場合は、濡らしたタオルをボディにのせ、その上から熱湯(80℃以上)をかけてじゅうぶん浸してください。
温度が下がらないようにドライヤーで5~10分暖め、タオルを取り除いてからメンテナンスシャンプーをご利用ください。
作業が困難な場合や、状態が判断できない場合は取扱店にご相談ください。 ※作業の際はやけどに十分注意してください。
5.シミやしつこい汚れがついたら
シャンプーでは落ちないしつこい汚れや、コーティング被膜に出来てしまったシミにはNEWメンテナンスクリーナーを部分的にご利用ください。※あらかじめ洗車を行ってください。
- 作業1
- 作業面に水分が残った状態で作業を行ってください。付属のスポンジに液剤を少しつけ、シミや汚れの部分に塗り広げてください。汚れが落ちにくい場合は、やや強めにこすり落としてください。
- 作業2
- 固着した鳥のフンや樹液、虫の死骸などには直接液剤をつけて、じゅうぶん濡らしてしっかりしぼったタオルをのせて5~10分程度浸透させてからスポンジでこすり落としてください。
- 作業3
- 施工面の表面が白く乾いたら、スポンジでなでながら水でしっかり洗い流し、2. のように撥水メンテナンスクロスを用いて、拭き上げてください。
- 注意事項
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※洗車後や雨に濡れた後、ボディの水滴を拭き取らないと水の中の成分が白く残ることがありますので、必ず水滴を拭き取ってください。
※ワックス入りシャンプー、水アカ落としなど研磨成分を含んだシャンプーやクリーナー、有機溶剤を含んだワックスやコーティング剤などのご使用はコーティング被膜を傷める恐れがあります。
ご使用にならないでください。※鈑金補修や再塗装をされる場合は、コーティングを施工された店舗にご相談ください。