「車で娘を迎えに行く瞬間が一番の幸せです。」
10度のバンタム級王座防衛、世界3階級制覇など数々の金字塔を打ち立ててきた日本ボクシング界のレジェンド、長谷川穂積さん。
ボクサー引退後の現在は、テレビ中継における解説者やジムの運営、また舞台俳優など非常にマルチに活躍をされています。
長谷川さんは実は大の乗り物好き。大型バイクなどにも乗られるそうですが、特に車には年間300日以上乗るなど、移動の基本はご自身の愛車でされるそうです。
「今も現役当時と変わらない練習をしているんですが、その際も自分で運転して行き帰りしています。仕事以外だとたまに娘の送迎なんかもしたりします。車で過ごす時間が好きなんですが、中でも娘を迎えに行く時が一番幸せを感じますね。」
また、車についてのこだわりを聞くとそこにはアスリートならではの視点がありました。
「ずっと乗ってきているのは四駆ですね、車体の大きな車が好きです。アスリート時代は自分の体の管理も大切な仕事のひとつだったので、車も不慮の事故などから身を守ってくれるような強くて大きな車を選ぶと、自然と大きな四駆になっていきましたね。」
現在の愛車は2024年10月に納車されたばかりという「メルセデスAMG G63」です。
「これまではキャデラックのエスカレードや、同じベンツのGLSなどに乗ってきましたが、そこから辿り着いたのがこのG63ですね。ハマると同じのばかり乗ってしまうんですが、今回で3代目になるくらいこのモデルは気に入っています。」
「G’ZOX」シリーズ最強の“盾”
そんな愛車にボディコーティングさせていただくのは、「G’ZOX」シリーズの最新作にして、最強の防御性能を誇る「ガードグレイズ」。現役時代、鉄壁の王者として名を馳せた長谷川さんに相応しいモデルといえるでしょう。
ポリシラザンと反応型撥水オイルを組み合わせることで、鉛筆硬度にして9H相当の高硬度且つ高いすべり性を両立させた強靭な被膜を形成。雨や紫外線などの過酷な気象環境に対しても長期にわたって撥水・光沢性能を維持し、いつまでも車を美しく守り抜くことができます。
コーティング被膜の耐擦りキズ試験においても圧倒的な性能を発揮しており、チリ・ホコリ等によるボディのキズつきを強力に防止します。
「ガードグレイズ」の施工は、高い施工技術と専門的な設備をもつ限られたプロショップでのみ扱うことができる特別なアイテムです。
今回は実際に長谷川さんにコーティングショップへ車を持ち込んでいただき、1日かけて施工をさせていただきました。
世界を見てきた元チャンピオンの目にG’ZOXのコーティングはどのように映るのか、フェイスオフの瞬間は間も無くです。
「コーティングの概念が変わりました、これはすげぇ!」
「うおー!すげぇ!!めっっっちゃキレイ!」普段の落ち着いた雰囲気とは対照的に、人目を憚らず感嘆の声を漏らす長谷川さん。想像以上の仕上がりに思わず笑みが溢れています。
「以前にもコーティングしてもらったことはあったんですが、キレイになったなと漠然と思うくらいだったんです。だから高いお金をかけてやるのはもったいないなってどこかで思っていて、長らくコーティングはお願いしていませんでした。でも今回はこれまでとは全く違いますね。はっきりとキレイだとわかりますし、見惚れる程のツヤが出ていて、コーティングの概念が変わりました。これはすげぇってなりましたね笑」
撥水テスト
続いては撥水性能を確かめていただくべく、車をガレージの前に移動をして実際に長谷川さんの手で愛車にシャワーをかけていただきました。
「めっちゃはじく!水をかけた瞬間から滝みたいにすごい勢いで流れていきますよ、全然ボンネットに水が残らない。見ていてとても気持ちいいです。」
「こんなにはじくんだと驚きました。一流のボクサーばりのディフェンス力です、まさに鉄壁と言えますね。」
「ガードグレイズ」の名を冠する、G’ZOXシリーズ最強の“盾”。ボンネットに乗った水玉の美しさからも、水滴や汚れを寄せ付けないその防御性能の高さをうかがうことができます。
「擦りキズに強いのが一番嬉しい」
「車に乗って20年近くになりますが、今回コーティングってすごいんだなって初めて思いました。よく車に乗る分、キズがつくことは割り切ってはいるんですが、それでも擦りキズに強いというのは正直嬉しいです。」
「あと、いい車もやっぱり汚れているとカッコよく見えないですけど、月に1,2回の洗車でこのキレイさが維持できるんであれば乗っていて気持ちいいだろうなって思います。」
施工協力「マリンウインド」
今回、施工をお願いしたコーティングショップは大阪市西淀川区にある「マリンウインド」さんです。
G’ZOXのコーティングは、高度な知識と技術を習得したプロショップでしか取り扱うことができません。
こちらのマリンウインドさんもそんなプロショップの中でもソフト99が定める選定基準を満たした、「G’ZOXパートナープログラム認定パートナー」の一つであり、「ガードグレイズ」の高い撥水性・艶・耐久性を最大限に引き出すための確かな技術で施工を行います。
工程①:下地処理
コーディング剤を施工する前段階として、まずは車体に下地処理を施します。電動ポリッシャーを用い、洗車後マスキングをおこなった車のボディをコンパウンドで研磨していきます。小さな引っかきキズやくすみなどを平滑にしていくことで、ボディがキズひとつない「鏡面」になるまで磨き込みます。
この下地処理が最終的な仕上がりに大きな影響を与えるため、準備作業にしてコーティングにおける最重要な工程とも言えるでしょう。
今回は納車後間も無い車だったため研磨作業も1日で終わりましたが、車体の状態次第では数日かけての作業になることもあるのです。
その後、ボディに残ったコンパウンドや落としきれない油分を脱脂していきます。油分が付着したままコーティングしてしまうと、コーティングの被膜がうまく形成できず、ムラになったり曇りが発生したりしてしまうため丁寧な作業が求められます。
工程③:コーティング 施工
そしていよいよ「ガードグレイズ」のコーティング作業を行っていきます。液剤をクロスに取り、パネル毎に塗布と拭き取りを行い、乾燥させれば強靭な被膜が完成します。
完成
こうしてコーティングの完成した車には深い艶が宿り、思わず目を惹くような輝きを放っています。長谷川さんが驚くのも納得の仕上がりと言えるでしょう。
最後に
「この車で娘を迎えに行って、かっこいいところを見せたいと思います。あとは嫁の車にも同じコーティングをして、僕と同じように驚いてもらいたいです笑 ぜひこれを見てくれている方にも体験していただいて、この綺麗さ、撥水性能、耐久性というのを体感してほしいなと思います。」
長谷川 穂積(はせがわ ほづみ)
兵庫県西脇市出身。1999年のプロデビュー以降、卓越したディフェンス能力とスピードでバンタム級において無類の強さを誇り、5年間世界王座に君臨。10度に渡る王座防衛、4度の年間MVPを受賞。更にはフェザー級・スーパーバンタム級でも世界王座を獲得し、3階級制覇を達成。現在は各局で放送されるボクシング中継の解説者を務めている。
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