いままで、一番乗ったクルマじゃないかな
唯一無二の個性で俳優として圧倒的な存在感を放つ哀川翔さん。
自らチームを率いて国際的なラリーに参戦するなど、大のクルマ好きとしても知られています。
ラリーを始めた理由も翔さんらしく、映画でラリードライバー役を演じた際、「本物のラリードライバーの運転がなんなんだというぐらいすごくて、俺も直角に曲がってみたいと思った。」のがきっかけとのこと。
そんな、翔さんの愛車は3台目となる「メルセデス・ベンツGL550 4MATIC」。
家族旅行や仕事で現場に行く時などもフル稼働し、「いままでの人生で一番乗ったクルマじゃないかな」とおっしゃる、まさに「愛車」と呼ぶにふさわしい存在です。
今回の企画は、「メルセデス・ベンツGL550 4MATIC」に、2層構造ガラス系ボディコーティング『G’ZOX ハイモース コート ザ・ネオ』を施工し、翔さんにレビューしていただこうというものです。
『ハイモース コート ザ・ネオ』とは、2019年春にリニューアルされた「G’ZOX」のフラッグシップモデル「ハイモース コート」シリーズのひとつで、“極限までの撥水性能と光沢”を追求した最高峰コーティングです。
こんなにきれいになるんだ!
『ハイモース コート ザ・ネオ』の施工は、専門の設備と円熟した技術を持ったスタッフを擁するコーティングショップで入念に作業されるため、数日間の期間が必要となります。今回も事前にクルマをお預かりし、入念に施工。翔さんにとっては大切な愛車と久しぶりのご対面になりました。
「こんなにきれいになるんだ!新車の時よりブラックが深いかもしれないよ、びっくりだね。」
と驚きの表情で鏡面のように輝くボディをのぞき込む翔さん。
「普通さ、どんなにキレイに洗車してもここまで違いはわからないじゃない?遠くから見ても輝いているのがわかるんだから、これはすごいよ。色とツヤが新車に戻って感じだよね!」
続いて、『ハイモース コート ザ・ネオ』の真骨頂ともいえる撥水性能をご覧いただくために、スタッフがボディに水を掛けた瞬間
「水滴が球になってる。こんなの見たことないよ。時間があるときは自分で洗うんだけど、これは洗車が楽だね。3年も乗ってるから最近はボディに水がベターっと広がって、何度も拭かないとダメなんだけど、これはいいね。」
こまめに洗車したほうがいいんだ!?
「この状態がどれぐらい持続するんですか?」と質問されたスタッフが、「年に1回のメンテナンスを受けていただき、こまめに洗車をしていただけば、5年ほど持続します」とお答えすると、「えーっ!5年も!?それに、こまめに洗車したほうがいいんだ!? 頻繁に洗ったほうがいいっていうのは意外だね」と、またもや驚く翔さん。
その秘密は、『ハイモース コート ザ・ネオ』が実現する、モース硬度レベル8の超高硬度被膜。
被膜が硬いため、洗車の回数を重ねることよりも、むしろボディに付着した汚れのせいで性能が低下することのほうが問題になり、こまめに洗車することで性能をより長期間にわたり維持することができるのです。
クルマは“自分のアシ”
クルマとはどういう存在ですかと尋ねると、「自分のアシだね」と答えた翔さん。
この、「メルセデス・ベンツGL550 4MATIC」も今の“自分のアシ”として最高に機能するスペックだから選んだとのこと。その美しさを最大に引き出し、手間をかけずに維持できる『ハイモース コート ザ・ネオ』のスペックも、どうやらそのお眼鏡にかなったようです。
施工協力「GFCサービス」
今回、施工をお願いしたコーティングショップは横浜市都筑区にある「GFCサービス」さんです。『ハイモース コート ザ・ネオ』は圧倒的な性能を発揮する分、その扱いが非常にデリケートで高度なプロのテクニックが必要不可欠となります。施工技術が拙い場合、その実力を存分に引き出すことはできません。
そのため、『ハイモース コート ザ・ネオ』の施工サービスは、ソフト99が開催する講習会を受講した、高度な知識と技術をもったスタッフを擁するショップでのみ受けられます。
「GFCサービス」さんは月になんと400台ものコーティングをされている、まさにプロ中のプロといえるコーティングショップ。今回、翔さんの「メルセデス・ベンツGL550 4MATIC」も完璧に仕上げていただきました。
一連の施工作業の中でも下地処理は最も重要な工程です。丁寧にキズを消し込んでいきボディを鏡面に仕上げていきます。
「特に違いが出るのは下地です。ここで小さなキズを丁寧に除去して鏡面に仕上げておかないと、どんなに性能の高いコーティング剤でも意味がありませんから」とGFCサービスのスタッフさん。
塗装のコンディションによっては何日もかけて作業することも珍しくないそうです。
『ハイモース コート ザ・ネオ』の最大の特長はその2層構造にあります。機能の異なる2つのコーティング層がそれぞれの性能を発揮することで、撥水性・光沢性・耐久性などを高いレベルで並立させることを可能としています。
まずは、ベース層の「超高硬度ガラス系プライマーコート」をムラのならないよう丁寧に塗り込んでいきます。このベース層はかなり厚みがあり、深い色ツヤを生み出し、キズの付きにくいボディが実現します。
翔さんを驚かせた、水滴が球になるほどに強力な撥水性能は、トップ層の「フッ素系トップコート」の役割となります。
こちらも、温度・湿度などに注意しながら丁寧に塗り込んでいきます。
最高レベルのプロの技術と『ハイモース コート・ザ・ネオ』の圧倒的な性能が融合することで、息をのむほどに美しい完璧なボディに仕上がりました。
哀川 翔(あいかわ しょう)
「一世風靡セピア」のメンバーとして歌手デビューしたのち、数々のテレビドラマや映画に出演。これまで約30年にわたり、存在感のある俳優として活躍してきた。2008年にはラリーチーム「Show Aikawa World Rally Team」を結成。国内外のレースシーンで熱いチャレンジを続けている。
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