新しく車を購入すると、納車日まで大変ワクワクするもの、「納車日が待ちきれない」という方がほとんどだと思います。そんな納車日ですが、ただ待つばかりでは不十分。車の購入後、納車日までにしておくべきことがいくつもあります。以下では、そんな「納車前、納車時・後にすべきこと」についてご紹介します。
納車前にすべきこと
何の不安もなく納車日を迎えるには、いくつかの事柄を済ませておくことが大切です。
・必要書類の用意
納車日までに必要となる書類のひとつに、「車庫証明書」があります。車庫証明書は、新しく購入した車の駐車スペースが確保されていることを証明する書類です。こちらは管轄の警察署に届け出が必要な書類です。なお、その駐車場が自宅敷地内であれば住民票、自宅敷地以外であれば土地所有者の使用許諾申請書が必要となります。
・駐車場の確保
納車日までには、必ず「駐車場」を確保しておくようにしましょう。自宅敷地内のどのスペースを駐車場とするのか、また自宅敷地外に設ける場合どの駐車場を利用するのか決めておきましょう。
・任意保険への加入
車の所有者は、必ず「自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)」に加入する事になります。しかし、自賠責保険だけでは万が一の事故の際、補償される賠償額に限度がある為注意が必要です。事故の度合いによっては賠償額が限度額を大きく上回ってしまう場合もあります。そんな事態に備え、任意保険への加入が大切です。
・車内備品の調達
納車日までに車内備品をそろえておくのも大切です。そうする事で、納車後すぐにドライブを楽しむことができます。ただし、車に合わせてみなければ仕様やサイズが分からない備品については、納車後に確認しそろえるようにしましょう。
納車時・後にすべきこと
購入したての車のボディは、ツヤやかに光り輝いています。そうしたボディの美しい輝きは、できるだけ長く保ちたいもの。そんなボディの輝きを長期間にわたって保つには、ガラス系コーティングが非常に効果的です。
車のボディを硬い被膜で覆うガラス系コーティングはボディにツヤを与え、輝きを生み出します。その硬い被膜は走行中に飛んでくる雨水や泥水の付着を防ぐ効果があり、砂ボコリなどによるキズも防ぐことができます。汚れが付着したとしても、水で洗い流すだけで簡単に汚れを落とすことができるため、洗車の手間を大幅に減らすことにもつながります。
納車時や納車後にガラス系コーティングをすることで、ボディをツヤやかに保つだけでなく、汚れやキズから守ることもできます。車を美しい状態のまま維持するためにも、ガラス系コーティングの施工がオススメです。購入先のカーディーラーなどで納車時にガラス系コーティングの施工を依頼したり、納車後にプロショップでの施工を依頼するなど、車を購入する際には、納車前、納車時・後にすべきことを把握し、満足のいくカーライフを送れるようにしましょう。
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